もうすぐ2021年も終わりということで、今年のブログ・身の回りの振り返りを一つ記事にしてまとめてみたい。今年はWordPressに移転してから初めて本格始動した年だったから、ブログの書き方に慣れることができずに投稿頻度が少なくなってしまった。来年からはもう少し更新を頑張りたい。
2021年に反響が多かった記事
まずは今年の記事の中で人気の高かった5つを紹介する。
5位 iPad Pro 12.9インチ(2021)1ヶ月使用レビュー【iPadシリーズの隠れた正解】
iPad Proのレビュー記事が5位。iPad Proは自分も含めてほぼ全ての人にとってオーバースペックでしかないけど、だからこそ長い間一線を張ることができるほどの圧倒的な高性能がある。
その性能故にどんな場面でもストレスフリーに使うことができるし、タブレットでクリエイティブなことをしてみたい人は一度チャレンジして見ても良いかも。要らなくなってもすぐに手放せるリセールバリューの高さも魅力。
4位 Lenovo Ideapad Duetを2ヶ月で手放した理由
Chromebookを使わなくなった理由を解説した記事が4位。
Chromebookは確かに安価でフルブラウザが使える、値段の割に動作が軽快、スリープからの起動が速いなど長所もたくさんあるけど、既に高性能なノートパソコンとタブレットを両方持っている人は要らないと思う。さらに言えばChromeブラウザ以外にできることはAndroidタブレットと同等もしくはそれ以下だから、一台限りのメインマシンとしての購入もお勧めはできない。
例えばメインがデスクトップで、外出用のサブ機としてChromebookを買うというのはアリ。個人的にはそれはiPadでも代替可能な気がするけど。この件からわりとChromebookには懐疑的になってしまっているので、この疑惑を払拭できる素晴らしいChromebookの登場を期待したい。
3位 Xiaomi Mi 11 実機レビュー (バッテリー以外は)完璧
今年のメインスマホのレビュー記事が3位。国内未発売のスマホだから知名度は低いけど、バッテリー以外には特に大きな欠点はなく普通に良いスマホ。ただし飛び抜けて凄いモノを持っているかといえば微妙で、100点満点で点数をつけるなら全項目が80〜90点ぐらいな感じ。
次はMi11のような優等生より突き抜けたスマホが欲しいかな。例えば折り畳みスマホとか。
2位 Xiaomi Mi Mix Foldが魅力的すぎて欲しすぎるから敢えて不満点を探してみる
Xiaomiの折りたたみスマホ、Mi Mix Foldの購入を検討するために特徴をまとめた記事が2位。日本未発売ということもあってこのスマホについて紹介した記事は少なくて、競争相手の少なさからか検索パフォーマンスがかなり良かった。
結局Mi Mix Foldは買わなかったけど、折りたたみスマホ自体はガジェット的な面白さから考えても近いうちに欲しいと思っている。
OPPOのFind Nが国内で発売されたら普通に欲しいんだけど…
1位 ROG Zephyrus G14長期使用レビュー ゲームができるモバイルノートはロマンの塊(欠点4つ)
かつてのメインノートPCについてのレビュー記事が1位。自分には過剰性能だったので1年で手放してしまったけど、最新のゲームにも対応できるパワーと14インチ1.6キロの軽さとコンパクトさを両立した素晴らしいノートパソコンだった。
細かいところだと指紋認証がお飾りだったりファンがうるさかったり、端子の位置が悪かったりWebカメラがなかったりいくつか改善して欲しいと感じたこともあるけど、圧倒的な性能は日常的なタスクなら何をやらせても快適そのものですごかった。
Zephyrus G14を手放した後に通常性能のモバイルノートパソコンに戻ろうとしたんだけど、一般的な用途ですら性能の低さを感じて耐えきれず、結局また高性能ノートパソコン(14インチMacBook Pro)に戻ってしまった。
14インチMacBook Proは重さもサイズもZephyrus G14とほぼ同サイズだけど、16インチではなく14インチにしたのもZephyrus G14とほぼ同サイズなら持ち運びに不便しないハズと考えたから。
アクセスの多さだけでなく僕のノートパソコン選びの基準に大きな影響をもたらしていて、二つの意味でこのノートパソコンの存在は偉大。
今は僕が使っていたモデルからプロセッサーとメモリを強化したマイナーチェンジ版が販売されている模様。
2021年は金遣いが荒すぎた
考えてみれば今年はあまりにもお金を使いすぎたし、お金をたくさん使うイベントも多すぎた。ざっと思いつく限りでも、
- パソコン2台
- スマホ1台
- iPad Pro
- Chromebook
- 寮からアパートへの引っ越し
- 新車の購入
- 一眼カメラ
いくらなんでも散財しすぎ。これ以外のもっと小さなガジェットの購入まで含めればもっと大きな金額になってしまう。今は寮時代の貯金のおかげで問題ないけど、来年からは車のローンの支払いまであるのだからもう少し物欲を抑えないと。こんな消費を毎年ずっと続けてたら破産しかねない。
2022年はコト消費を意識したい
来年2月ぐらいに車が来る。公共交通機関に頼らず自由な移動を手にできるのだから、2022年は物質的な消費よりも体験型の消費を意識したい。
今年は引っ越しや新車の購入手続き、ワクチン接種でどこにも旅行は行けなかったけど、来年はどこかに行きたいと思う。奈良は去年行ったからそれ以外かつ車で行けそうな範囲で考えてる。和歌山とか京都とかいいかもしれない。
新車を買うのは人生で初めてだったけど、商談時に感じたのはセールスマンの凄さ。300万の買い物とは思えないほどすんなりとハンコを押してしまった。元々欲しいと思っていた車だから買う気があったというのも勿論あるんだけど、それにしたって300万円にしてはすんなり決まり過ぎ。やっぱりプロは凄い。
もう一つはやる事の多さ。契約時の審査や車それ自体の評価検討に加えて、
- 駐車場探し
- 銀行口座届印の確認
- 車庫証明の取得
- 頭金の用意
- 住民票の用意
部屋探しでも思ったけど必要な書類や手続きが多過ぎ。勿論高い買い物だから当たり前ではあるんだけど、今までの自分がこういう諸々の手続きとは縁の無い人生を歩んできたことを痛感させられた。そしてこんな面倒くさい手続きを嫌な顔一つせずに何度もやっている両親の凄さも。
親のありがたみは親がいなくなって初めてわかるというけど、新車の購入では親から離れた時以上にその有り難みをわからせられてしまった。
家を改善していきたい
今年9月から寮を出てアパートで一人暮らしを始めている。この部屋をもう少し住みやすくしていきたい。家事の自動化のためにロボット掃除機を導入したんだけど、
ケーブルやつい床に置いてしまうモノがロボット掃除機の邪魔になってしまう。
とりあえずロボット掃除機が何にも邪魔される事なく、自由に動ける部屋を目標に部屋を作り上げていきたい。1年間の試行錯誤でどれぐらい変わるか。
あと少し前の記事で話した乾燥機の件、
これもなんとかしたい。浴室乾燥はドラム式洗濯機や衣類乾燥機の代わりには決してならないことがわかったので、コンパクトな衣類乾燥機を探索中。この記事でもネタにしたMorus Zeroが年明けに販売再開するらしく、初期不良がどの程度改善されているのか様子見してみたい。
問題なさそうだったらこれを買う可能性が結構ある。だって他にタンブル型の衣類乾燥機は見つからなかった。
来年も週1以上は更新したい
今年は更新頻度が全く安定していなくて、毎日更新しようとして挫折したり、2週間以上更新がなかったりで更新が不安定だった。自分に最適なペース配分を見つけようと悪戦苦闘した形跡が見て取れる。
ここ最近は週1回を基本にして、調子のいい時はもう少し更新頻度を上げる感じで続いているので、来年もこのペースを安定して維持していきたいかなと思う。
最後になりますが、2022年もshalogをよろしくお願いします。
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