以前の記事の最後で、撮影の幅を広げるためにレンズをほしいと言っていたけれど、僕は一眼レフについては全くの素人。どれぐらい無知かといえば一眼レフがレンズを交換できる機種があるということすら知らなかったぐらい。
というわけで今回はX-A5でより一層写真を楽しむために、自分にあったレンズは何かをブログ記事を書きながら検討してみることにする。
一眼レフはレンズ交換ができる
画像引用元→https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/1287999.html
そんな事も知らずにカメラ買ったのかと思われるかもしれないけれど、X-A5を買うまで本当に知らなかった。一眼レフといえばプロのカメラマンが抱えているバズーカ砲みたいなカメラを想像していて、バズーカ砲みたいなレンズが超広角から望遠まで全てに対応しているんだと勝手に妄想していた。
実際はバズーカ砲みたいなやたらと長いレンズは望遠・ズーム性能に特化したレンズで、
- 単焦点レンズ
- 広角レンズ
- マクロレンズ
など多くのレンズはそんなに長くはない。長いレンズは重くてかさばるから持ち運びも不便だろうし、ズーム性能がそれほど必要ないのであれば軽くて小さいに越したことはない。
それにしても新しいことを始めるときは何から何まで知らないことばっかり。勉強にはなったし楽しいけどやっぱり大変。
FUJIFILM X-A5で使用可能なレンズ
X-A5で使用可能なレンズは、FUJIFILM Xマウントという規格に対応したレンズであれば使用可能らしい。この辺の規格もちゃんと調べておいたほうが良さそう。
自分の主な撮影対象
X-A5で今撮っているもの、これから撮りたいものをリストにしてみる。
- ブログ掲載用の写真
- 風景
- 物撮り
候補1:マクロ撮影可能なレンズ
今使っているレンズでもそれなりに寄ることはできるけど、それでもガジェットの細かい部分を描写するには物足りない。
現在メインのスマホとして使っているMi11は専用のマクロカメラを搭載していて、
これぐらいまで寄ることができる。
Mi11のマクロカメラぐらいまでは寄れるようになってほしいし、画質はもっと向上してほしい。
ネットでXマウントに対応したマクロレンズを調査してみた所、富士フィルム純正のマクロレンズは
- XF60mmF2.4 R Macro
- XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro
の2種類を見つけることができた。でもこの2つのレンズはかなりいいお値段。60mmの方で70000円近く、80mmの方だと13万円もする。一眼用のレンズってこんなに高いのか…
高すぎるので代替品を検討
流石に安い方で6万円はキツイのでもう少し手頃な手段を探してみたら、接写リングなるものを発見。
別名エクステンションチューブと呼ばれていて、カメラとレンズの間に取り付けることで、簡易的なマクロ撮影が可能になるという代物。接写リングを取り付けることで最短撮影距離が短くなって、小さな物をより大きく撮影することが可能になるらしい。
しかも接写リングは純正品でも1万円もしない。この値段であればお試しで買おうかなという気にもなれるし、まずは接写リングでマクロ撮影を体験してコツを掴んでから専用レンズにステップアップしていくのもアリかもしれない。
候補2:強力なズームが可能なレンズ
もう一つほしいのがズーム性能。今のレンズでもある程度のズームは可能だけど、それでもスマホのカメラで言えば3倍ぐらいのズームが限界で、望遠レンズの圧縮効果を生かした凝縮感のある写真は期待できない。
強力なズーム性能を持っていて、できるだけ安く買えるレンズを探していた所、
このレンズが気になった。ところで望遠レンズはマクロほどは高くないんだね。望遠が安いのかマクロが高いのか?とにかく望遠レンズは3万円ぐらい出せば十分実用的なものが手に入りそう。
取り敢えず接写リングは買う
少なくとも1万円で買える接写リングは確実に買う。望遠レンズもかなり前向きに検討していきたいと思っている。新しいことへのチャレンジは勉強がつきもの。
この記事を読んでくれた人も、おすすめのレンズがもし有ればコメント欄で教えてくれるとありがたいです。
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