前回の記事で今のスマホについて解説したけど、流石にミドルレンジのスマホを一年使うと処理能力の不足を痛感する場面が多くなってきてしまっている。その他にも細かい不満がいくつかあるので、この記事で現在のスマホに感じている不満をまとめつつ、自分が次のスマホに何を求めているかを整理してみたいと思う。
今のスマホに感じている不満
Mi Note 10に対して感じている不満は主に4つ。
- 処理能力が低い
- 重い(208グラム)
- スピーカーがモノラル
- リフレッシュレートが60HZ
1.処理能力が低い
Mi Note 10を購入した当初はハイエンドスマホと殆ど変わらないぐらい動作がサクサクだったんだけど、スマホに限らずデバイスというものは長年使っていると動きが遅くなるもの。一年前より写真やアプリのデータが増えたこともあって今は広告の多いWebサイトとかの表示がかなり遅くなってしまっている。僕に限らず多くの人はブラウジングはスマホで一番良く使う機能のひとつだと思うので、ブラウジングの快適度はスマホの快適さに直結する。
特に最強の処理能力を擁するiPad Pro11インチを夏に購入してからはChromeなど様々なアプリでiPad ProとMi Note 10の処理能力の差からくる
他にもGoogleマップやポイントサイトといった比較的重いアプリの起動時間が遅くなったり、動きがカクついたりと1年間使ったことで細かい部分の動作にストレスを感じるようになってしまったので、次のスマホはその時点で最強クラスの処理能力を持つスマホにしておきたい。
2.重い(208グラム)
大画面やバッテリーとトレードオフだから仕方ないところはあるけど、それでも208グラムは重い。緩めのズボンだとスマホの重さでずり落ちてしまうぐらいには重い。
軽くてバッテリーがもたないスマホよりは重くてもバッテリーが長持ちのスマホの方が個人的には嬉しいけどそれでも限度がある。
次のスマホに対しては200グラム以下を一つの基準にしたいと思う。
3.スピーカーがモノラル
最後にスピーカーが本体の底面に一つしか無いことも不満。
イヤホンを使わないと動画視聴のときに迫力が足りない。スマホで動画コンテンツを楽しむのであればステレオスピーカーが必須だった。
4.リフレッシュレートが60Hz
これはMi Note 10が発売された時点では搭載しているスマホは殆どなかったから仕方ないことだけど、リフレッシュレートが60Hz止まりなので若干画面の滑らかさに欠けているように感じてしまう。特に最近は家でのブラウジングやSNSに120Hzのディスプレイを搭載したiPadProを使うことが増えたので、iPadProと比べるとどうしてもMi Note 10は画面の滑らかさが物足りない。
リフレッシュレートについては多分60Hzの画面しか見てなければ気にならなかったはず。慣れとは恐ろしい。
次のスマホに求めるもの
次のスマホに求めるものをまとめるとこんな感じ。
- 最強の処理能力
- ストレージ128GB以上
- 6インチ以上の画面サイズ
- 優れた広角・超広角カメラ
- リフレッシュレート90Hz以上
- 指紋認証・顔認証
- デュアルスピーカー
- 一日は充電無しで使えるバッテリー
あと必須条件ではないけど、ツインアプリとデュアルSIM、無線充電の3つもあれば嬉しい。
今の候補はMi 11
前述の条件を満たしているスマホはいくつかあるけど、今の有力な候補はMi Note 10と同じXiaomiのMi 11。
現時点で最新のプロセッサーと6.8インチの大画面、リフレッシュレートは120Hzで指紋認証と顔認証両方に対応していたりと、僕が求めている条件をおおよそ全部満たしている。それでいて値段は7万円~9万円程度でハイエンドスマホとしては比較的安い。
しかも重量は196グラムで、Mi Note 10より0.4インチ画面が大型化しているにも関わらず、重さは10グラムも軽くなっている。
これから新しいスマホが出るまではMi 11を第一候補として検討していきたい...と思っていたけど、購入することを迷っている時間が無駄だと思ってしまったのでMi 11は既に購入済み。3月中に到着予定なのでしばらく使ってからレビュー予定。
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