皆さんはファミコンウォーズというゲームをご存じだろうか。1988年にファミコンで発売された戦略シミュレーションゲーム。
このCMなら聞いたことがある人もいるかも知れない。
内容は一般的なターン制戦略シミュレーションのそれで、敵軍の基地を占領するか敵軍の全滅でクリア。毎ターン占領している都市の数に応じた資金が供給されるのでそれを元手に部隊を生産し、敵軍を倒していく。
最近のシミュレーションゲームに比べれば兵器の数は少ないし、システムもかなりシンプル。だからこそハマってしまった。NintendoSwitchオンラインのおまけで遊ぶことができるから、気になった人は遊んでみて欲しい。
今回はこのゲームでよく使うユニットの紹介をしたい。
よく使うユニットを紹介
僕がよく使うユニットはこの4つ。
歩兵
戦略ゲームの基本中の基本ユニット、弱いけどコストが最安な上に都市の占領が行えるなくてはならない存在。実はこのゲームでは戦闘面でも結構優秀。戦闘力は確かに最弱でも、コストの安さのおかげで全滅するまで突撃させても大抵はコスト分の働きはしてくれる。
なぜか航空部隊にも攻撃と反撃が可能で、弾数も多いから肉壁として非常に優秀。打たれ弱いという弱点はあるけどそれでも1戦闘ぐらいは大抵生き残れるし、その際に敵のユニットを多少は道連れにしてくれる。
戦闘工兵は歩兵と比べて足の遅さと弾数の少なさが気になるのであまり使わない。
装甲輸送車
陸上輸送ができる。歩兵(戦闘工兵も)を1ユニット乗せて移動できる。陸上ユニットとしては最高の移動力(6マス)に加えて、機銃掃射は歩兵相手には絶大な火力を誇る。歩兵部隊の弱点である移動力の低さを補える上に、敵歩兵の露払いに最適。コストも戦車より安価で、数で押す戦術も容易。
流石に戦車部隊の相手は分が悪いけど、そこは次の自走砲Aの役割。
自走砲A
射程が5と圧倒的な長さを誇る強力な間接攻撃ユニット。歩兵や装甲車では厳しい戦車部隊を削るのによく使う。地形効果の高い森や都市部、あるいは山岳地帯や歩兵部隊を縦にして砲弾の雨を降らせることができる。一方的に敵に損害を与えられるのは戦略上重要で、安くない資金を払う価値があるすばらしきユニット。
ちなみに自走砲Aよりも安価な自走砲Bもあるけど、こちらは射程が3と短く使い勝手が非常に悪い。おまけに攻撃力も自走砲Aに劣っているので、正直劣化版でしかない。
戦車A
基本的に戦車部隊はあまり使わないんだけど、ほぼ勝ち確になった時のダメ押しとして、戦車Aは数部隊運用することがある。どんな地上ユニットに対しても安定して高いダメージを叩き出せるし、機動力が高いから陣地転換も楽、生存性も高いので戦場の火消し役として投入してる。
こちらも自走砲と同じくより安価な戦車Bが存在する・・・んだけど、この戦車B、戦車Aより戦闘力で劣るだけでなく機動力でも劣っている。つまり完全下位互換。一般的な戦略ゲームの軽戦車のように、火力と装甲は劣っても機動力で戦車Aを上回るわけでない。つまり安い以外の取り柄がないし、歩兵や非装甲目標の相手は装甲車で十分だから戦車Bは不要。せめて機動力が戦車Aを上回っていれば使い道があった。
次回からプレイ記録を書きたい
今回は簡単なゲームの紹介とよく使うユニットの紹介だけだけど、次回から実際に各ステージを攻略した記録を書いていきたい。全部で15マップ(+隠しステージもあるっぽい)あるから全部できるのかはわからないけど、最終ステージクリアを目標に頑張りたい。ちなみに今のところ最初の3ステージはクリアした。
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