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手狭な上に渋滞の温床となっている旧工業地区の置き換えを最終目標とする新工業地区を作るのが今回の目標。
新工業地区
場所は住宅、オフィス地区の東側。緩衝地帯として間には公園を忘れずに設置。
目玉は何といっても鉄道を設置したこと!高速道路の負担を減らすことができるし、原材料の運搬を短縮することもできる。あと工業施設のレベルアップにもプラスになるという話も。
建物が生えてきた。工業施設のレベルアップには、住宅や商業と同様の公共サービスや住民の教育レベル以外にも、鉄道や貨物船などの輸送網の充実度も影響を与える。しかし鉄道や船といった輸送網は、すでに完成しきった街に導入するのはかなり手間と予算がかかるので、最初からそれらの導入を想定して余裕を持った街づくりをするべきかもしれない。
高速道路の延長
この街も人口2万5000人。渋滞がいよいよひどいことになってきた。
原因は高速道路の入り口が街の端っこに二つしかなく。街のほとんどの車が外との行き来に殺到してしまうからだと考えられる。
そこで高速道路を街の真ん中まで延長して、車の行き来を分散させることを狙ってみた。本当は新工業地帯まで延長したかったけれど、予算の都合で断念せざるを得なくなり、商業地区の前までの延長となった。
分散させたとはいっても、高速道路の出入り口付近は車の通りが多くなるので、人口密度はなるべく低くなるようにするべきということで、あまり建物は密集させない方がいい。
最終的にはもっと延長する予定なので、出入り口付近は割と適当。最後まで完成したら出入り口もちゃんと作ると思う。
次回の予定
新しい工業地区を作ったので、工業地帯としての機能は新しい方に全て集約する予定。旧工業地区は解体して、空いた場所にはもう一つの商業地区を作ろうかなと思っている。
今回は渋滞対策として高速道路の延長を行ったけど、さらに人口が増加すればこの方法だけでは限界になってしまうと思われる。バスやモノレール、路面電車といった公共交通機関を充実させていきたいと思う。
次回に続く…
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