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前回商業地区に作った大通りを街の中心部まで拡大していきたい。
大失敗に終わった鉄道延長
大通りの延長の前に、そうせざるを得なくなってしまった経緯について話していきたい。
大通りを延長する前に、 新工業地区までだった鉄道を街のほぼ中央部に位置する商業地区付近まで延長してみた。基本的に工業地区で作られた商品は商業地区で販売されるけど、工業地区から商業地区まで商品を運搬するトラックはよく渋滞の温床になってしまう。
これを何とかするために、工業地区から商業地区まで直通の鉄道網を開通させて交通量を削減することを試みたけど、結果は大失敗。商品の受け渡しのために鉄道駅に出入りするトラックの影響で、むしろ渋滞は酷くなってしまった。
しかし、こうなってしまったのはアイデアが悪かったのではなく、駅に出入りする車たちを受け止めるには通常の道路では不十分だったからではないか?そう考えて、前回作成した路面電車軌道付きの大通りを街の中心部まで延長することにした。
またまた大改造
大通りをそのまま延長させるため、最初に作った住宅街を貫くような形で大通りを延長していく。
最初の延長が完了。この時点で渋滞はそれなりに解消された。
別の角度から。
これと同時に交差点のレイアウトも見直し。例えば上の写真の場所は、ごくわずかな距離に二つ連続で交差点が設けられているために車が二重に足止めされている。
交差点を減らすことで車の流れを少しでもスムーズに。交差点があるとそれだけ車が足止めされる要素が増えてしまう。車の通りが多い場所はなるべく交差点は減らして、必要最低限の数にとどめておこう。
水面下で進行する大問題
こうして渋滞対策に気を取られている間にも街はしっかりと発展、人口は順調に増加し続けついに42000人に。
しかし、このときは気付かなかった…
道路整備に気を取られている間に、その裏では交通渋滞に匹敵するもう一つの大問題が深刻化していたことに。
次回はその問題にひたすら振り回され続けることになる…
次回に続く…
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