前回はこちら。
あのあとホテルに泊まってから、２日目は主に神戸の中華街、南京町を散策した。
午前中の時点ではまだそんなに人がいない。
10時台で早めの昼食。フカヒレ麺と点心のセット。美味しい。
昼を済ませた後は軽い運動として、1キロぐらい離れたところにある相楽園まで歩いて移動。
庭園の中に明治時代に作られた洋風の住居もある。庭園の散策は心が落ち着く。
さらに向こうへ、諏訪山公園からビーナスブリッジに行って、神戸市街を一望しようとする。ちょっとした登山レベルの道のりで運動不足の身には堪える。
一応車でも行けたらしいのでちょっと後悔。
でも展望台からの眺めは凄い。神戸市街をほとんど一望できる。今回は昼間だけど夜に行ったらまた凄い景色が見れそう。
双眼鏡でもっと遠くの景色を引き寄せることもでき、カメラを挟んで写真として残すこともできる。コインを入れる穴っぽいものがあったけど、もう塞がれていて特に何もせずに使えた。多分昔は有料だったんだろう。
望遠鏡を使えばこんな凝縮感のある景色が収まる。
その後南京町に戻ったんだけど、午前中とは比べ物にならないぐらい人が多い。
日本の中華街で買うトルコアイスとかよくわからないけど、ちゃんと美味しいバニラアイスだった。店主のトルコ人のおじさんがにアイスを渡すまでに繰り広げるバリエーション豊かな寸劇に感心してしまい、普段滅多に募金とか慈善活動とかしないのに、100円を地震の復興支援に寄付してしまった。100円で何が出来るかはわからないけど、頑張って復興してほしい。
そのあとは午前とは別の中華料理店であんかけチャーハンのセットを食べて、最終日に備えて早くホテルに帰った。
最終日は比較的最近できたばかりの新感覚の水族館、átoaにやってきた。
この水族館、従来の水族館よりもアート、芸術的な面に重きを置いているようで、
水槽が今までにない形状だったり、カラフルな間接照明があったり、
特にこの綺麗な球体状の水槽は、この水族館の名物で国内では最大級の大きさの球体水槽なんだとか。どの展示もかなり写真映えするものばかりで、海洋生物の知識がなくても見ていて面白い水族館だった。
最後に、今回の旅行はホテルでもらった3000円分のクーポンと、
ワクチン3回以上の接種で受けられる旅行者支援のおかげで、当初予定から３〜4割程度予算を抑えられたことも記しておく。
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