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前回デスループと呼ばれる急速な人口減少に見舞われたことで、人口が1年足らずの間に20%以上も減少してしまった。
これがその時の人口の変化を示すグラフ。 順調に成長を続けていた街が急速に縮んでいってしまっている。
今回はこの状態から人口が元の水準に回復するまでを書いていきたい。
何もしないことが最善?
正直対策とはとても呼べないと思うけど、デスループから回復するためには、何もしないでひたすら放置するというのが一番。財政は人口減少で大幅に悪化しているから、葬儀場を新しく建設しても資金繰りが悪化するし、葬儀場を増やしても渋滞を何とかできないことには状況はそれほど変わらない。
人口減少が底を打つまでは耐えるのが、デスループから立ち上がるための一番良い方法だと個人的に思っている。どうにか復活できたら医療機関を充実させる、渋滞を緩和する、移民をたくさん受け入れて住民の年齢層が偏らないようにする。このような対策をまだ余裕があるうちに行って、次のデスループの被害を少しでも抑えられる工夫をしていこう。
V字回復
デスループによって高齢者が一通り亡くなると、街にあふれた空き家にはまた若い移民たちが押し寄せてくる。何事も急激に変化すると反動が発生するもの。
この街の場合は、1年で底を打って半年ほどなべ底みたいな状態が続き、そこから1年程でデスループ発生前とほぼ同水準まで回復した。この間に特に対策と呼べるものは行っておらず、ひたすら放置プレイを続けていた。
急速な人口減少に見舞われた場合、その時に場当たり的な対策をするのではなく、人口が減少している間はひたすら耐え続ける。それが過ぎ去って人口が回復したら次の被害を小さくする対策を取るべきと僕は考えている。
次回の予定
次回はデスループの被害を抑えるための取ってきた対策を紹介したい。鉄道網の整備や公共交通機関の充実、道路の見直しなどを行ったので、それらを具体的に紹介していきたい。
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